人気がない中古車は安くなる

新車の価格が年々高くなっていると感じている方が多いのではないでしょうか。実際、デフレ経済の中にあって、なぜかクルマだけは値上がりしているのです。この背景には、クルマが著しく性能が向上していることが挙げられます。各社新しいプラットフォームを導入し、劇的に乗り心地が改善されたり、エンジンの燃費性能が驚異的に向上したり、さらに自動ブレーキ装置などの最新の安全装備などが装備されるなど、フルモデルチェンジするごとにその性能差がはっきりわかります。

しかし、だからといって誰もがそれを手放しで喜んでいるわけではないでしょう。やはり価格が高くなれば、どれほど性能が良いクルマであっても購入することが難しくなるからです。生活費を削ってまで、クルマにお金をかけるわけにはいかないのです。新車価格が高くなれば、それに合わせて中古車価格も上がります。

しかし、中古車の価格というのは、単純に新車価格が反映するわけではありません。需要と供給にバランスに合わせて価格が決定されます。たとえば、人気がある中古車は価格も高くなりますが、逆に人気がない中古車であれば、新車価格が高くてもびっくりするくらい安くなることが少なくありません。特に型落ちしたクルマは急激に値が下がります。

車種でいえば、セダン系の値落ちが激しく、つまりお買い得な中古車が多く揃っています。セダンは最近あまり人気がないようですが、クルマの基本的な性能やバランスという点では、今でも高く評価されています。

Leave a comment

Your email address will not be published.


*